当社が提供するクラウド型ISO管理ツール『9001アシスト』『14001アシスト』『ISMSアシスト』において、「審査準備」機能の拡充およびアップデートを実施いたしました。今回のアップデートにより、ISOの審査に向けて実施すべき項目が一目で把握できるようになり、対応漏れや手戻りの防止に貢献します。また、ToDoリストによる準備状況の可視化を通じて、審査前に感じやすい不安や負担の軽減も図ることができます。

（注1）2025年5月期_Pマーク、ISOコンサルにおける市場調査/調査機関：日本マーケティングリサーチ機構

■「審査準備」機能の概要

今回のアップデートでは、「審査準備」機能を中心に、審査の3つのフェーズ（審査前・審査当日・審査後）に対応した実用的なサポートを提供します。

【1】審査前

審査に向けて準備すべき内容が一目で分かるToDoリストを搭載。 「誰が」「何をするのか」が可視化され、担当不明による対応漏れを防ぎます。準備物の確認や対応状況の把握も簡単にでき、スムーズな審査に向けた体制づくりを支援します。

【2】審査当日

審査当日は、『アシスト』の画面ひとつで審査対応が完結します。審査項目ごとに関連する規程や記録類が自動で紐付けられており、審査員からの質問にも迷うことなく、必要な情報へ即座にアクセスすることが可能です。
さらに、審査中のやり取りを記録できる議事録欄も搭載しており、その場で対応内容を記録・共有することで、審査の透明性と効率性を高めます。

【3】審査後

審査時に記録した議事録（指摘事項や観察事項）は年度単位で自動的に蓄積・体系化され、次年度の内部監査計画やマネジメントレビューの重要なインプットとして活用できます。前回の指摘内容の確認や再発防止策の検討を容易にし、継続的改善
（PDCAサイクル）の実効性向上を支援します。

■クラウド型ISO管理ツール『アシスト』シリーズについて

クラウド型ISMS管理ツール『ISMSアシスト』　https://isms-assist.com/

ISO/Pマーク新規取得・運用の手間とストレスをラクラク解消！

『アシスト』シリーズは、Pマーク/ISOの新規取得や運用に必要な書類作成・スケジュール管理等を、クラウド上でスマートに運用できるツールです。

「ISOの自社運用で苦労が多い」「これからPマークを新規取得しようと考えている」「担当者の負担を減らしたい」という方へ向け、累計8,000社以上のISO/Pマークの取得・運用支援をしている弊社が、これまで蓄積してきたISO/Pマーク管理に対する多数の悩みをもとに開発。文書作成・記録作成といったISO/Pマーク取得・運用で煩雑だった審査前の書類を一元管理できる他、市場価格よりもリーズナブルに進捗管理やガイド機能により時間を大幅に節約できます。

今後も『アシスト』シリーズを通じて、企業の効率的なISO/Pマーク取得・運用をサポートしてまいります。