事業を通じたSDGsへの取り組みInitiatives for SDGs
私たちが解決したい社会課題
少子高齢化による労働人口の減少によって、企業では、ひとりひとりの生産性向上が求められています。生産性向上のためには、社内の規約・ルール作り、体制作りが不可欠です。特に、製品やサービスの品質に関する問題、及び情報セキュリティに関する問題については、企業の存続にも影響する大きな問題に発展する危険性もあります。
また、サステナブルな社会を実現するためには、すべての企業が環境問題に真剣に取り組むことが必要です。
こうした社会課題の解決に向け、以下の5つに取り組んでまいります。
取り組み(1)
ISO9001の新規取得並びに運用・更新サービスを通じて、製品・サービスの品質向上に貢献します
【貢献できるSDGsのゴール】
【ISO9001とは】
ISO9001(品質マネジメントシステム)とは、国際標準化機構(ISO)が定めた国際的な標準規格のうち、特に品質についての規格のことです。顧客や社会が求める品質を備えた製品やサービスを一貫して届け、顧客満足の向上を実現することを目的とした規格です。
【私たちの取り組み】
私たちは企業に対して、ISO9001に関する正しい理解を推進し、認証取得や運用支援を行っています。また、規格を取得するだけではなく、ISO9001に沿った運用を「定着」させるところまでの支援にも力を入れています。
ISO9001は、持続可能な発展への取組みのための、安定した基盤を提供しうる規格です。ISO9001の取得企業を増やすことによって、全ての人が良質で性能のよいサービスや商品を当たり前に手にすることができる社会を作ります。
【目標】
ISO9001の取得だけではなく、運用・定着まで支援できる企業を、毎年100社増やします。
取り組み(2)
ISO14001の新規取得並びに運用・更新サービスを通じて、環境問題の解決に貢献します
【貢献できるSDGsのゴール】
【ISO14001とは】
ISO14001(環境マネジメントシステム)とは、国際標準化機構(ISO)が定めた国際的な標準規格のうち、特に環境についての規格のことです。自社の活動による環境への負荷を最小限に抑え、環境を保護して変化する環境状態に対応するための組織の枠組みを示しています。
【私たちの取り組み】
私たちは企業に対して、ISO14001に関する正しい理解を推進し、認証取得や運用支援を行っています。また、規格を取得するだけではなく、ISO14001に沿った運用を「定着」させるところまでの支援にも力を入れています。
環境に配慮し責任をもって活動する企業が増えることによって、エネルギー問題や気候変動問題の解決、海や森の豊かさを守るなど、環境改善により実現できる持続可能な社会づくりに貢献できます。
【目標】
ISO14001の取得だけではなく、運用・定着まで支援できる企業を、毎年50社増やします。
取り組み(3)
ISO27001の新規取得並びに運用・更新サービスを通じて、社会の情報管理の安全性に寄与します
【貢献できるSDGsのゴール】
【ISO27001とは】
ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)とは、国際標準化機構(ISO)が定めた国際的な標準規格のうち、情報についての規格のことです。情報の機密性・完全性・可用性の3つをバランスよくマネジメントし、情報を有効活用するための組織の枠組みを示すことができるため、企業の信頼性が高まります。
【私たちの取り組み】
私たちは企業に対して、ISO27001に関する正しい理解を推進し、認証取得や運用支援を行っています。また、規格を取得するだけではなく、ISO27001に沿った運用を「定着」させるところまでの支援にも力を入れています。
情報の機密性・完全性・可用性の3大要素をマネジメントし、情報を有効活用できる企業が増えることによって、社会全体の情報管理の安全性に寄与します。情報セキュリティのリスク軽減によって、人々が安心して暮らせる社会を実現します。
【目標】
ISO27001の取得だけではなく、運用・定着まで支援できる企業を、毎年200社増やします。
取り組み(4)
Pマークの新規取得並びに運用・更新サービス
【貢献できるSDGsのゴール】
【Pマークとは】
Pマークとは、一般社団法人日本情報経済社会推進協会が定める、プライバシーマークです。個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者であることを示すため、国内での信頼性が高まります。
【私たちの取り組み】
私たちは企業に対して、Pマークに関する正しい理解を推進し、認証取得や運用支援を行っています。また、規格を取得するだけではなく、Pマークの規格に沿った運用を「定着」させるところまでの支援にも力を入れています。
個人情報を、責任をもって適正に安全に扱う企業が増えるため、社会の公正を保つと共に、人々が住みやすい社会を実現することにもつながります。
【目標】
Pマークの取得だけではなく、運用・定着まで支援できる企業を、毎年200社増やします。
取り組み(5)
教育プラスワンサービスの普及
【貢献できるSDGsのゴール】
【教育プラスワンサービスとは】
教育プラスワンサービスとは、ISO/ISMS/Pマークに関するリテラシーや認識を高めることを目的に、オンラインで行うことのできる教育サービスです。
【私たちの取り組み】
教育プラスワンサービスの受講を個人・企業に関わらず幅広く広げ、ISO/ISMS/Pマークに関するリテラシーや認識を高めます。
産業や技術革新、環境や気候変動の問題・エネルギー問題の改善、人々の平等、公正な社会づくりなど、ISO/ISMS/Pマーク取得により貢献できるSDGsのゴール達成につなげます。
【目標】
教育プラスワンサービスの申し込みを毎年200件増やします。